musician's talk ウクレレを愛するミュージシャンへのインタビュー
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katsu seiji

「ウクレレはパーソナルな付き合いができる楽器」

2011年のナ・ホクでデビューアルバムが最優秀アルバム賞を獲得したマーク・ヤマナカ。メリー・モナーク・フラ大会常連フラ・ハーラウのバンドメンバーとして鍛え上げられたヴォーカルは美しく、フラ・コミュニティーから人気に火がついた。いつもはギターを弾きながら歌う彼だが、ウクレレピクニックのステージではウクレレに持ち替えて演奏した。彼にとってウクレレとは――。

MARK YAMANAKA Profile

1980年オアフ島ホノルル生まれ。両親の実家であるハワイ島ヒロにて育つ。ナー・パラパライのバンド・メンバー、またメリー・モナークのハウス・バンドの一員として活躍。アンクル・ジョニー率いるハーラウのハウス・バンドの秘蔵っ子でもある。2010年11月にリリースしたデビュー・アルバム『Lei Pua Kenikeni』は2011年のナ・ホク・ハノハノ音楽賞で最優秀アルバム賞ほか全4部門の賞に輝く。現在最も人気のある注目株&若手ミュージシャンの一人。

Ka ‘Ukulele Lele 『Lei Pua Kenikeni』
Mark Yamanaka
(輸入盤)

Text:DAISUKE YOSHIMI
Photo:YASUHIKO ROPPONGI(OFFICE SIXX)
Design:TARO WATANABE(77GRAPHICS)





















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